救急救命学科

カリキュラム

基礎分野

専門基礎分野

専門分野

専門総合分野

基礎分野

は必須科目
科学的思考の基盤
1年次2年次3年次4年次
  • ライフサイエンス論Ⅰ
  • ライフサイエンス論Ⅱ
  • 自然災害防災論
  • 救急実務英語
  • 救急統計学
人間と人間生活
1年次2年次3年次4年次
  • ビジネスマナー論

専門基礎分野

人体の構造と機能
1年次2年次3年次4年次
  • 人体構造生理学Ⅰ
  • 人体構造生理学Ⅱ
  • 人体構造生理学実習
疾患の成り立ちと回復の過程
1年次2年次3年次4年次
  • 生化学
  • 病理学
  • 薬理学
  • 救急検査概論
健康と社会保障
1年次2年次3年次4年次
  • 公衆衛生学

専門分野

救急医学概論
1年次2年次3年次4年次
  • 生命倫理
  • 病院前救急医療概論
  • 救急救命処置概論
  • 救急災害システム論
  • 救急関係法規
  • 災害・救護ボランティア演習
救急症候・病態生理学
1年次2年次3年次4年次
  • 救急症候・病態生理学Ⅰ
  • 救急症候・病態生理学Ⅱ
  • 臨床病態学Ⅰ
  • 臨床病態学Ⅱ
疾病救急医学
1年次2年次3年次4年次
  • 救急現場活動学
  • 小児科学
  • 産婦人科学
  • 特定行為処置論
  • 精神医学
外傷救急医学
1年次2年次3年次4年次
  • 外傷救急医学Ⅰ
  • 外傷救急医学Ⅱ
環境障害・急性中毒医学
1年次2年次3年次4年次
  • 環境障害・急性中毒学
臨地実習
1年次2年次3年次4年次
  • 救急救命処置実習Ⅰ
  • 救急救命処置実習Ⅱ
  • 救急システム実習Ⅰ
  • 救急システム実習Ⅱ
  • 救急救命処置実習Ⅲ
  • 救急救命処置実習Ⅳ
  • 応急手当実習Ⅰ
  • 応急手当実習Ⅱ
  • 国内救急救命事情
  • 国際救急救命学
  • 救急救命高度実習Ⅰ
  • 救急救命高度実習Ⅱ
  • 救急システム実習Ⅲ
  • 救急システム実習Ⅳ
  • 救急救命総合実習
卒業研究
1年次2年次3年次4年次
  • 卒業研究Ⅰ
  • 卒業研究Ⅱ

専門総合分野

総合技術
1年次2年次3年次4年次
  • 教養総合学Ⅰ
  • 教養総合学Ⅱ
  • 救急救命学Ⅰ
  • 救急救命学Ⅱ
  • 教養総合学Ⅲ
  • 教養総合学Ⅳ
  • 救急救命学Ⅲ
  • 救急救命学Ⅳ
  • 救急救命総合学
  • 教養総合学Ⅴ

スタンダード科目

  • アカデミックリテラシー
  • チュートリアル
  • 専門職連携基礎演習Ⅰ・Ⅱ
  • 専門職連携総合演習Ⅰ・Ⅱ
  • 地域創生と危機管理
  • デジタルコミュニケーション
  • データサイエンスⅠ
  • 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ
  • 英語リーディングⅠ・Ⅱ
  • スポーツ学
  • スポーツ実習Ⅰ

オプション科目(ベーシック)

  • ●中国語Ⅰ・Ⅱ
  • ●ドイツ語Ⅰ・Ⅱ
  • ●プログラミング
  • ●哲学
  • ●文学
  • ●心理学
  • ●芸術学
  • ●文化人類学
  • ●法学
  • ●経済学
  • ●歴史学
  • ●政治学
  • ●統計学
  • ●数学基礎
  • ●数学
  • ●物理学
  • ●化学
  • ●生物学
  • ●科学実験a・b
  • ●日本語表現法
  • ●コミュニケーション論

オプション科目(アドバンスド)

  • ●Reading&Writing
  • ●英語プレゼンテーション
  • ●検定英語
  • ●グローバル化と人間a・b
  • ●データサイエンスⅡ
  • ●データ解析
  • ●プログラミングⅡ
  • ●スポーツ実習Ⅱ
  • ●人間と文化a・b
  • ●人間と社会a・b
  • ●人間と自然a・b
  • ●教養ゼミ

授業風景

救急救命処置・実習Ⅰ(1年次前期)

救急救命処置の中で、最も基本となる傷病者観察や心肺蘇生法、止血、搬送方法などの知識と技術を修得します。

救急救命処置・実習Ⅱ(1年次後期)

救急救命処置の聴診器や血圧計、心電図モニター、パルスオキシメータなどの観察資器材や気道確保器具や酸素投与、固定器具などの使用方法や注意点を修得します。

救急救命処置・実習Ⅲ(2年次前期)

救急救命処置の聴診器や血圧計、心電図モニター、パルスオキシメータなどの観察資器材の構造や理論、気道確保器具など処置器材の使用方法や注意点、救急車走行中の心肺蘇生法などの知識と手技を修得します。

救急救命処置・実習Ⅳ(2年次後期)

外傷や中枢神経系、呼吸器系、循環器系、消化器系の代表的な疾患に対する救急隊活動を修得します。

救急救命高度・実習Ⅰ(3年次前期)

救急救命処置のうち、医師の指示のもと行う特定行為(気管挿管、アドレナリン投与、重度傷病者に対する輸液、ブドウ糖溶液の投与)や分娩介助についての知識と手技、注意点を修得します。

救急救命高度・実習Ⅱ(3年次後期)

心肺停止やショック、低血糖などの傷病者を想定したシナリオを作成し、そのシナリオに基づいた救急救命活動のシミュレーションを行い、救急救命処置の知識と手技を修得します。

救急救命総合実習(4年次前期)

症例のシナリオと評価表を作成し、高度シミュレーターを用いた実践的なシミュレーションの実施とフィードバック技法など、救急救命士としての総合的な観察・処置技術と指導技法を修得します。

国際救急救命学(2年次)

アメリカ、ロサンジェルス郡の消防署や通信指令センター、消防救助ヘリコプター、民間救急などを視察し、海外先進地の救急医療体制について学びます。

国内救急救命事情(2年次)

沖縄県の消防署や共同通信指令センター、米軍基地消防署などを視察し、国内の救急医療体制について学びます。

救急システム実習Ⅰ(1年次)

消防署や防災ヘリコプター、ドクターヘリを見学し、救急医療体制について学びます。

救急システム実習Ⅱ(1年次)

消防学校での教育訓練の見学や防災訓練に参加し、防災体制について学びます。

救急現場活動学(2年次後期)

救急現場活動に必要な、感染防止対策や傷病者などとのコミュニケーション(高齢者体験など)、安全管理、ストレス対策などの知識や技術を修得します。

応急手当実習ⅠⅡ(2年次)

心肺蘇生法や止血法などの応急手当の指導技法を学び、消防局の応急手当普及員資格を取得し、学内外での救命講習の指導者として指導を行います。

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