診療放射線学科2022.11.10
【速報】第1種放射線取扱主任者試験に、現役学生23名が合格しました。
11月9日(水)に令和4年度第1種放射線取扱主任者試験の合格発表があり、診療放射線学科学生23名（3年生：13名、4年生：8名、院生2名）が合格しました。
放射線取扱主任者試験は、「放射性同位元素等の規制に関する法律」第34条に基づいて原子力規制委員会（または登録試験機関）が毎年実施する国家試験で、この試験に合格し、指定の講習を終了した者に原子力規制委員会から放射線取扱主任者免状が交付されます。
在学中に受験することができますが、例年の全国合格率は30%前後と国家試験の中でも特に難易度が高い試験として有名です。
今年度の第1種試験は令和4年8月24日・25日の2日間にわたって実施され、その全国合格率は28.9％(3,097名896名合格)でした。本学現役学生の実受験者数に対する合格率は45%前後と見込まれ、合格者数、合格率ともに優秀な成績を収めました。