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8月17日、18日、『義肢パーツ再生』プロジェクトは、
神戸医療福祉専門学校三田校の義肢装具士を目指す生徒と合同で、
義肢パーツのメンテナンスを実施しました。
使われなくなった義肢を再生して、
必要とする発展途上国に届ける本プロジェクト。
プロジェクトメンバーがその活動内容について、
同校の生徒に目的や意義を説明する機会があり、
趣旨に賛同した生徒有志たちにより、
今回の合同メンテナンスが実現しました。
作業は、学生と生徒混合で4つのグループに分かれて
・パーツの仕分け
・各種パーツの分解
・洗浄
・組み立て直し
をグループ毎に分担して手際よく行いました。
分解方法や組み立て方が分からない場合は
コミュニケーションを取って相互補完するなど、
学び合い高め合う有意義な時間となりました。
スムーズな分担作業のおかげで予定していた時間を大幅に短縮し、
義肢パーツの再生が完了。
両者は今後も継続して、中古義肢の収集や作業で連携します。
広報室
※この記事は「チャレンジプロジェクト」ページに掲載しています